LEGOの話と日常のあれこれ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
娘が3歳になった頃、レゴブロックをプレゼントでいただきました。 今は製造中止になったLEGOの赤いバケツ。 レゴは子供の発達教育にとても良いと聞いていたので、興味はあったのですが、その頃の娘は色々な物を欲しがっては、すぐに飽きていたので購入するのをためらっていたのです。 いただいたレゴブロックを娘は気に入ったらしく、すぐに興味を持ち始めました。ブロックを両手に持ちながら、くっつけて離して・・・毎日楽しそうに遊んでいましたが、やはり次第に他の物で遊ぶようになっていったのです。 「やっぱり、また飽きたのね」と思っていたところ、従妹の高校生が我が家にやってきました。 レゴブロックを見つけると「懐かしい」と言い出して、組み立て始め、娘はじっと見ています。 作ったのは、冊子にあった「家」です。見本通りで小さな家ですが、娘はこちらがビックリする位喜びました。「すごい、すごい。宝物!」と言っては、目を輝かせています。 そう言えば、レゴブロックって私が子供の頃は無かったので、実際作って見せてあげる事はしませんでした。自分の想像力で遊ぶものと思っていたので、娘に勝手に遊ばせていたのです。 従妹が組み立ててくれた事で、冊子と同じ物が出来るという事を娘は初めて知りました。 その家は、しばらくは誰にも触らせてくれない程娘のお気に入りとなり、大切にしていましたね。 娘の成長に合わせて、その後色々なレゴブロックを買ったのは、最初のあの娘のキラキラした目が忘れられないからでした。 |
ただいまコメントを受けつけておりません。