LEGOの話と日常のあれこれ
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近所の田んぼで、子供達がザリガニを捕まえてきた。
さて、困った。
わたしは、女ばっかりで育ったし、都会で育ったから、捕まえたザリガニをどうしたらいいのかなんて、全然わかりません。
とりあえず、ステンレスの鍋に入れました。
お友達の男の子のお子様が、エサ、といって、タニシと見たことのない貝も拾ってきて、鍋に入れて欲しいとのことでした。
それから、息をするために上に登る石と草。
言われるがまま、成し終えた私と娘。
なんだか、美味しそうな両手鍋。
ですが、もちろん、グツグツするわけにはいきません。
雨を避けられる場所へ移動して、様子を見ることに。
お友達の男の子のお母さんの見解によると、すぐに死ぬだろうとのこと。
パンカスや、ご飯粒をあげ続け、今も生きている。10日たった。
私はしばらく見ることも忘れていたが、葉っぱの下に隠れたザリガニの状況を確認するために葉っぱを退けた。
しっ、死んでる…?
あれ?
2匹いる…?
あの日は1匹だったのに…??
死んだら投げ捨てて、との指示があったけど…
1匹は動いてる…?
あれ?
なんだか、2匹いて、1匹は浮いていた。
わけがわからず、そのまま放置していたら、パパが確認したらしくて教えてくれた。
2匹いるわけじゃなくて、浮いてるのは、脱皮した殻だったのです。
そんなの!
みたことないもーーーん!
死んでるんだと思ってぜんぶ捨てなくてよかった。
そのままの形で殻は残るものなんですね。
しかも、ザリガニの種類も珍しい日本古来のものだそうで、とにかく、鍋から水槽に移そうと思います。
しかし、はて?
どんなのに移せばいいんだろう。
田舎へ嫁に来て、試練だらけです。
LEGOは知育玩具なので子供の発育成長にプラスに働くことはもちろんですが、私は子供だけでなく大人の脳を鍛えるのにも向いていると思います。ですのでひょっとするともうすでに子供の玩具としてではなく、大人が集まる場でも使われているのではないかと以前調べて見たことがあります。すると企業の新人研修などで使われていたり、なんとアメリカのNASAでも取り入れられているとのことでした。 レゴブロックは自由な発想で組み立てることができるため、その特性を活かして大人の発想力を鍛えたり、新人の能力を見極めるのにぴったりなのだろうと思います。 また私は老人ホームや介護施設でもレゴブロックを取り入れればいいのになと思います。もしかすると私の知らないだけでもうすでに取り入れている施設もあるのかもしれませんが、高齢者にとって楽しく遊べ、指先を動かすことで脳も鍛えられるレゴブロックはとてもプラスに働くのではないかと思います。それに大勢で遊ぶと良いコミュニケーションにもなります。 こうして考えてみるとレゴブロックは良いこと尽くめなので子供だけの玩具にしておくのはもったいないです。それこそ老若男女問わず楽しめて発想力を鍛えることが出来るのだから、もっともっとそうした場で取り入れられればいいのになと思います。 ですがこれから先大人用のレゴブロックなんかも開発され、それこそ認知症予防専用のものなんかもいずれ登場するかもしれませんね。 そうそうレゴブロックやおもちゃを買取しているお店もありますよ |
娘が3歳になった頃、レゴブロックをプレゼントでいただきました。 今は製造中止になったLEGOの赤いバケツ。 レゴは子供の発達教育にとても良いと聞いていたので、興味はあったのですが、その頃の娘は色々な物を欲しがっては、すぐに飽きていたので購入するのをためらっていたのです。 いただいたレゴブロックを娘は気に入ったらしく、すぐに興味を持ち始めました。ブロックを両手に持ちながら、くっつけて離して・・・毎日楽しそうに遊んでいましたが、やはり次第に他の物で遊ぶようになっていったのです。 「やっぱり、また飽きたのね」と思っていたところ、従妹の高校生が我が家にやってきました。 レゴブロックを見つけると「懐かしい」と言い出して、組み立て始め、娘はじっと見ています。 作ったのは、冊子にあった「家」です。見本通りで小さな家ですが、娘はこちらがビックリする位喜びました。「すごい、すごい。宝物!」と言っては、目を輝かせています。 そう言えば、レゴブロックって私が子供の頃は無かったので、実際作って見せてあげる事はしませんでした。自分の想像力で遊ぶものと思っていたので、娘に勝手に遊ばせていたのです。 従妹が組み立ててくれた事で、冊子と同じ物が出来るという事を娘は初めて知りました。 その家は、しばらくは誰にも触らせてくれない程娘のお気に入りとなり、大切にしていましたね。 娘の成長に合わせて、その後色々なレゴブロックを買ったのは、最初のあの娘のキラキラした目が忘れられないからでした。 |